副業の必要性～日本の現状

こんにちは！
ハム吉です。
介護は海の日も続くのです、ハイ。


今回は少し日本の現状に目を向けてみましょう。
自分たちの住む国の現状を知る事ってすごく重要ですね。

単に「日本人だから…」とかそういう事ではなくて、
日本の現在がどうなのか、日本という国はどうなっていくのか、
というのを知ると、自分の立ち位置がすごくよく分かると思います。
そして、現状の把握がしやすくなります。
自分の 副業選び にも関わってくる事なので知っといて損はないと思います。

まず、これからの日本がどうなっていくと言われているのかをあなただけに伝えていきます。
先に結論から言うと、
「日本は、お金持ちと貧乏の二極化が進む」
と言われています。

何故、こうなっていくのでしょうか？

現状の日本は、
「不況だ！！！」とか、「国の借金が膨らんでいる！！！」
などと言われていますが、
世界の国と比べると中流階層が非常に多いんです。
これは他の国に比べると本当に多いんです。

中流階層っていうのは、月に４、５万使って「きつい～」とは言いながらも生活が出来てしまってる階層です。
そして、この中流階層の下が言葉がり好きじゃないんですが下流になるわけです。
食費や、生活費を少しでも抑えて、それでもカツカツで生活しているような状態です。

では、逆に上流階層というのは
例えば極端な例ですが、
ポルシェのような高級車が買えたり、
歌舞伎町なんかのキャバクラでお金をがんがん落としまくってる方々です。

この上流と下流の二極化が進んでいくというわけです。

それぞれ多少階層に入れ替えはありますが、
中流が多くて上流と下流が少ないのが現状です。
これが将来的には、中流が極端に少なくなって
上流と下流が膨れていきます。

なぜこうなってしまうのでしょうか？

これは上流のところで例として挙げますが、
お金が綺麗に循環しているのは、実はお金持ち同士の間だけなんです。

例えば、お金持ちがポルシェを買います。
ポルシェを売った店の支配人にお金が入り
歌舞伎町のキャバクラでお金を落としまくります（笑）

すっごく極端な例ですけど、これは本当なんです。
キャバクラのオネェさんたちもブランドものとか高級なものを買います・・・（笑）

そして、お金を儲けた人って最終的にどこに行くと思います？？？

海外ですよ。
海外にに出ちゃうんですよ！

ご存知だと思いますが日本の税金って本当に高いですよね。
だから賢いお金持ちなんかは海外で口座を作ったりするんです。
ということは、お金が日本から海外に逃げてしまっているのです。
上流階層ではこんなお金の流れが出来上がりつつあるんですね。

では逆に下流、中流階層はというと、
ニュースや新聞なんかで、「日本は不況だ！不況だ！」なんて言うので余計にお金を使わなくなるんです。
当たり前のことですね。
ということはお金が外に出ないので循環が悪くなります。

そして、下流の人にものを売って商売をしていた中流も
お金を儲けることが出来なくなりどんどん下流へと流れていきます。
このようにして日本の二極化が進んでいきます。

ここで、考えてみて欲しいんですが、
下流の人は使いたくないからお金を残そう残そうしています。
ですが、消費税がアップする。
当然、循環はさらに悪くなります。　
そしてまたどんどん下流と上流の二極化が進むわけですよ。
現在の日本の政策というのは日本の二極化を促進してるだけなんです。

消費税増税に関しては、賛否両論あると思います。
ですが、このように考えるとおかしかったんじゃないかな・・・と思ってしまいます。
私にはもっと深い事情等はわからないですが…。

消費税増税の賛否云々は置いておいても、
二極化は、遅かれ早かれ確実に起こると思います。


だから、国にも頼ってられないこの状況にも動じない状態を作る必要があるのです。
それが副業です。
副業が本業になってもいいとも思います。
要は国や会社に頼らず、自分の力で稼いでいくことが必要なのです。


副業の必要性を再度挙げておきます。
上記の日本の状況と下記を見れば、
副業をする必要性がはっきりと見えると思います。

１．日本人の一生涯での平均稼ぎは2億1,000万円しかありません。
２．日本人の一生涯での平均支出は3億4,000万円もあります。
３．1人の子供を大学に行かせるまで、平均で2,000万円は必要。
４．自動車は維持費だけで年間42万円は必要。
５．医療費は歳を取るごとに年間10万、20万、30万円と増えます。
６．老後の平均支出は月22万円。20年間で5,000万円。
７．年収300万円以下などの収入が低い人ほど既婚率も下がります。
８．夫婦共働き世帯が過半数。稼げるうちに稼ぐことが大切です。
９．頭金20％以下の住宅ローンを組むと、利息がかなりの負担。
１０．バブル世代が会社に居座り、20～40代の給料は上がりにくいです。
１１．貯蓄は手取り1年分が必要です。ですが大勢の人が足りていません。
１２．お金がないからできないと諦めてしまうと人生がつまらない。
１３．投資をして資産を増やそうと考えても、元手が乏しいです。
１４．金融資産を増やすほど、高額な保険料は必要なくなります。
１５．節約だけでは限界があります。ストレスも増えてしまいます。
１６．会社はルーチンワークで、効率的なキャリアアップができません。
１７．会社では自分が頑張っても、収入が増えない。
１８．日本政府が財政危機や年金不信を解決する可能性は低い。
１９．借金ができない日本政府に代わり、国民の負担が増えます。
２０．現状維持では幸せを感じにくいです。

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