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介護保険関連用語説明⑤ [介護保険]

こんにちは!
ハム吉です。
アルツハイマー型認知症の母は今日も元気です。
父のデイサービスは月水金なので火木土日は、
ほとんど何もせずテレビを見るか、ベッドとトイレの間を行き来するか、食べるかだけです。
身体が元気な母からすると父のことが「何をやってるの!」となって、毎日父に対して怒っています。
父が病気だということは頭にあるようですが、どのような症状があるとかは何回言っても覚えていないようで、
「何故○○ができないの?」「これくらい自分でやりなさい!」と言ったり、服の着替えが出来ない父を横において何十分も手伝うことをせず、父は汗だらけということも多くあります。
だけど、父のトイレには付いて行って父の手助けをしています。
夜中も4,5回トイレに行っているようで、その度に起きているようです。
こういうのを見ると、それでも夫婦なのだなと思います。
昼寝などして体を休めるように話しますが、元気に動き回っています。
暑い時期は特に注意していないと駄目ですね。

さて、今回は介護保険関連用語説明です。
完全に覚えなくても確かこういう意味だなくらい頭においておくと、いいかもしれません
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地域密着型介護予防サービス
保険給付として、その費用が支払われる「地域密着型介護予防サービス」とは、次の3のサービスをいいます。「地域密着型介護予防サービス」を利用できるのは、原則としてサービスを提供する事業者のある市町村に住む人に限られます(つまり、隣の市町村にある事業所のサービスは利用できないのです)。

介護予防認知症対応型通所介護
介護予防小規模多機能型居宅介護
介護予防認知症対応型共同生活介護


介護予防認知症対応型通所介護
介護予防を目的として、認知症にある人が、老人デイサービスセンターなどを訪れ、
一定期間そこで提供される入浴、排泄、食事などの介護、
そのほかの日常生活を送るうえで必要となるサービスなどや機能訓練をいいます。
介護予防認知症対応型通所介護を利用できるのは、居宅(ここでいう「居宅」には、
自宅のほか軽費老人ホームや有料老人ホームなどの居室も含みます)で生活を送る、
「要支援」と認定された人です。


介護予防小規模多機能型居宅介護
利用者の居宅で、または利用者がサービス拠点に通ったり、短期間宿泊したりして、
介護予防を目的に提供される入浴、排泄、食事などの介護、
そのほかの日常生活を送るうえで必要となるサービスなどや機能訓練をいいます。
介護予防小規模多機能型居宅介護を利用できるのは、
居宅(ここでいう「居宅」には、自宅のほか軽費老人ホームや有料老人ホームなどの居室も含みます)で生活を送る、
「要支援」と認定された人です。


介護予防認知症対応型共同生活介護
介護予防を目的として、利用者が共同生活を送る住居で提供される入浴、排泄、食事などの介護、
そのほかの日常生活を送るうえで必要となるサービスなどや機能訓練をいいます。
介護予防認知症対応型共同生活介護を利用できるのは、「要支援」と認定された人
(ただし、厚生労働省令で定める要支援状態区分に当てはまる状態の人に限ります)で、認知症にある人です。
なお、認知症の原因となる疾患が急性(症状が急に現れたり、進行したりすること)の状態にある人を除きます。


介護予防支援
介護予防サービス、地域密着型介護予防サービス及び介護予防に効果のある保健医療サービス
または福祉サービスを適切に利用することができるよう、利用者の依頼を受けて、その心身の状況、
おかれている環境、利用者本人や家族の希望などを考慮したうえで、
利用するサービスの種類や内容、これを担当する人などを定めた計画を立案し、
その計画に基づいてサービスが提供されるよう、事業者などと連絡・調整を行うことをいいます。
介護予防支援を行うのは、地域包括支援センターの職員のうち、厚生労働省令で定める職員です。
なお、介護予防支援を利用できるのは、居宅(ここでいう「居宅」には、
自宅のほか軽費老人ホームや有料老人ホームなどの居室も含みます)で生活を送る、
「要支援」と認定された人です。


ADL
人間が毎日の生活を送るための基本的動作群のことであり、具体的には、
(1). 身の回り動作(食事、更衣、整容、トイレ、入浴の各動作)、
(2). 移動動作、(3). その他の生活関連動作(家事動作、交通機関の利用等)、がある。
通常、ADLという場合は(1). 及び(2). を指す。ADLの自立はリハビリテーション医学の治療目標の一つとして重要視されている。
(3). はIADLやAPDLといわれる


MRSA
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌。
細菌感染に対して抗菌剤が用いられるようになって久しいが、抗菌剤に対して抵抗力を持つ耐性菌が出現し、
それに対する抗菌剤が次々と開発され高度の耐性力を持つ菌も現われている。
メチシリンはペニシリン耐性黄色ブドウ球菌用のペニシリン剤として開発されたが、
このメチシリンに対しても耐性を持つ黄色ブドウ球菌が出現、増加している。
MRSAの感染力自体は弱く、健康体では発症せず、保菌者となる。
病弱者が感染すると、これまでの抗菌剤が無効なため重篤になりやすい。
病院などの施設では、感染経路を断つ感染予防対策が一層重要視されてきている。
在宅で療養中の高齢者など抵抗力の低下している人々が感染しやすいため、介護者はもちろん、
要介護者もうがいと石けんによる手洗いを励行するほか、衣服は、清潔でよく乾燥したものを着用する。
さらに、菌の増殖しやすい湿気のある場所はこまめに清掃し、消毒することが必要である


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